耳垢をとってもらいに耳鼻科へ通う
なんか、あまりきれいじゃないタイトルが多いですが、こういう話題は好まない方もいらっしゃるので、スルーしていただけるように、タイトルは具体的にしております。
でも、こういう課題に限って学校ではやってもらえないし、すんなりとはいかないんですよね。
1.やっぱりきたか
6月頃、学校から送られてきた耳鼻科検診の結果に
「耳垢がたまっています。・・・・掃除しましょう。」
と、書かれていました。(「一週間に一度は・・・」とか書いてあった気がします。)
今年もまた、きてしまった。
こういうことにいつも気を配ってしていらっしゃる方には信じられないかもしれませんが、
実は、ひさ吉は、ここ数年、ほとんど耳掃除というものをしたことがありません。
ふつーに考えると、とても恐ろしいことですが。。。
(まだ、本人が幼くて力が弱い頃に、押さえつけて耳鼻科でしてもらったことはあります。)
当然、毎年、春になると学校のほうで検診があって、同じような通知が来ることもあったのですが、何も通知が来ない年もあって「やっぱり大丈夫じゃん」と変に安心し(ひさ吉が大きく抵抗して、耳の中をよく見ることがきなかったのだということは容易に想像できますが)、
しかも「要治療!」と書かれているわけでもなく、
歯科検診のように治療して、お医者さんで治療終了のはんこをもらってその用紙を提出する必要もなく、
なにより、本人も耳は聞こえている「みたい」だし、
もう少し言うと、ちょっと私が覗いたくらいでは、何も見えないし、、、
というわけで、長年、放置されてきたのでした。
耳掃除は、普通のお子さんでも嫌いなお子さんは多いらしいのですが、
(私は子どもの頃、耳掃除をしてもらうのが大好きだったので、その気持ちはまったくわからないのです。。。)
ひさ吉の場合、赤ちゃんの頃、耳垢掃除をしてもらおうと近所の耳鼻科にいったところ(親がやると危険だから耳鼻科に行くほうがよいと、育児書に書いてあったので。。。)、傷つけられて出血してしまい(母が本人をしっかりと押さえていなかったからなんでしょうが)、その後その治療のために3人がかりで押さえつけられて耳の中を吸引(?)などの治療をされた経験があり、そのせいかどうかわかりませんが、耳掃除には、異常に抵抗します。
今でも、歯磨きの仕上げ磨きをするとき(耳掃除ではなく、歯磨きなのに!!)、近くに綿棒や耳かきがあると、必ず母の手が届かないところに置いてから、仕上げ磨きをしてもらう体制(寝転がり母のひざに頭を置く)に入るという念の入れよう。これも、たぶん、母に不意打ちで耳掃除をされそうになったという苦い経験から得た自己防衛策だと思います。(最近は、そういうだまし討ちはしてないんだけどな~。それでもまだ、彼の信頼を取り戻すには至っていないようです。)
さて、今回もいつものようにスルーしようと思ったのですが、
一生このまま、というわけにもいかないし、
“成長して物事がわかるようになったら、おとなしく耳掃除をさせてくれる”というのも期待できないので、
ちょっと“耳掃除”にチャレンジしてみようと思いました。
2.家で耳掃除にトライしてみる
まず、耳かきなり綿棒なりを耳の中に入れさせてもらわなければ話になりません。ただし、いきなり竹製のものだと動いたりしたときに耳を傷つけそうだったので、傷つけにくそうな形状のもの(らせん状のものとか「のの字耳かき」とかシリコンのものとか)を何本か買いました。
そして、毎晩、歯磨きの後に、耳かきで耳を触る練習をしました。いつも歯磨きの後にしたのは、本人が見通しを持てるようにするためです。
はじめは寝ない状態で、耳かきで本人の頬とか耳たぶの辺りを触るところからはじめました。抵抗がなくできるようになったら、次の日に、今度はひざの上に寝させて、やはり耳たぶの辺りをさわれるようにし、できるようになったらそのまた次の日に、徐々に耳の穴に近いところを触れるようにする、というように、毎日少しずつやりました。
ひさ吉が母の手を払いのけたりして抵抗することもありますが、無理せず、でも抵抗したところで止めるのではなく抵抗せずに触れるところをさわってその日は終わるようにしました。
こうして、3週間ぐらいで手前のほうに見える耳垢は耳かきでとらせてくれるようになりました。
ところが、もう少し中に入れると、ガリッという感触が。。。どうも中に固まっている部分があるようでした。この固まったものはどうしたものかと、インターネット等で調べたのですが、やはり素人の私が判断してするのはよくないと思い、いよいよ耳鼻科に行かなくてはと思い始めました。
「歯医者さんでの治療」の成功体験もあったので、なんとかなるかもしれないという気にもなっていました。
3.耳鼻科に通い始める
そこでまず、通うお医者さんを決めなければいけないのですが、同じ養護学校に通うお母さん方に伺っても、うちの子たちにとって評判のよいところはありませんでした。
私としては、障害児(者)専門(そういう方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが)というよりは、何度も通うつもりだったのでその利便性を考えて、地域で開業しておられて、できれば根気よく見てくれる先生を希望していました。
で、結局、学校の校医さんのところに通うことにしました。ひさ吉の通う養護学校は、新設校ですので、その校医さんもおそらく長年にわたって障害児を診てきた、というわけではないと思いますが、学校に検診にもきておられるのである程度はわかっておられるのでは、と思ったからです。
次に、診療をしていただくにあたり、先生への「お願い」をまとめて書いて、受付で渡しました。それには、
・耳垢をとることを希望していること。
・押さえつけずに、治療することを希望していること。
・押さえつけずに治療できるようになるまで、何度でも通うつもりであること。
(歯医者では、小さな虫歯を治療してもらうまでに、20回ぐらい通いました。)
・治療で使う器具は、使う前に本人に見せたり、可能であれば触らせたりして、知らせるようにしてほしいこと。
というような内容を書きました。
先生は、私の考えに同意してくださいました。
初回の診察では、一度は診察用の椅子に座りましたが、椅子が上下すると驚いたのか、椅子から下りて診察室のあちらこちらをぐるぐると見て回り、また、足元のレバーで椅子を上下することを覚え、自分でレバーを押したりしました。(ただし、これは危ないのでやらないように伝えましたが、隙を見つけてはやっていました。)
これらのことを何度か繰り返し、やっと椅子に座りました。この間、先生も看護婦さんも、ときどき椅子に座ることを促すものの、本人の様子を見守ってくれていました。
耳を先生のほうに向けるため、椅子を回すと降りようとしましたが、2度めは大丈夫でした。
耳鏡(ラッパのような形をした耳の中を覗く器具)を耳に入れようとすると拒否しました。2、3度試みましたがやはり拒否したので、今回は耳を引っ張るところまでとしました。
2回目の診察では、診察室に入り、促されるとわりとすんなり(相変わらず、足元のレバーを押して椅子の上げ下げをする動作はしました。。。)治療用の椅子に座ることができました。
あいかわらず、耳鏡を耳に入れるのは拒否、今回は、先生が額のところに丸い鏡がついた器具(額帯反射鏡というそうです)をつけて、頭上のライトをつけて耳を引っぱって覗く、ところまでやりました。
耳鏡は、本人にも触らせてもらいました。
3回目の診察では、耳鏡を耳の穴に入れることができました。「5」数える間、おとなしくする、ことを目標としたのですが、「5」までは我慢できませんでした。今回は、「3」までとすると、「3」数える間はおとなしくすることができました。
4~6回目くらいの診察で、耳鏡を耳の中に入れて「5」数えることができるようになり、その間に先生に耳の中を見ていただくこともできました。
そこで先生は、ひさ吉の様子と、耳の中の状態から、耳垢をやわらかくする薬を入れて耳垢をやわらかくし、その耳垢を器具を使って吸い取ることを提案されました。
ただ、耳垢をやわらかくする点耳薬は長期間使うと、耳の中がただれることがあるそうで、まずは点耳薬を入れる練習として、「ホスミシン」という点耳薬を処方してくださいました。この薬は、そのような炎症を起こすようなことがなく、また、その薬だけでも耳垢が取れやすくなることもあるということでした。
また、耳垢を吸い取るときのために、耳鏡と吸引する器具の先とを貸してくださり、家で練習するように言われました。
4.とれた!(右耳)
点耳薬を入れることに関しては、意外とスムーズにいきました。
耳鼻科では、はじめはベットの上に横向きに寝させ、手の上に点耳薬をのせることからはじめ、次に耳に入れられるとすぐに耳に指を入れたり動いたりしましたが、3回目くらいには薬を入れさせてくれるようになりました。一滴目を入れるときはびっくりするようなので、「入れるよ、ポトーン」といって知らせるようにしました。
家では、点耳薬を入れた耳を上にして10分くらいおとなしくする練習をしました。10分間もおとなしくすることができるのかと思いましたが、これは携帯電話のテレビなどを見せておくとすんなりとおとなしくしていました。
この点耳薬を毎晩して数日たったある日、ひさ吉が右耳を触っていて耳の中を覗くと、なんかあるように見えたので、耳かきを入れてみると、茶色い耳垢がとれました。そして、また次の日、点耳薬を入れた後、耳かきを入れてみると今度は大きな耳垢がズルッと・・・(汚い話ですみません)
きゃ~、とれた! ていうか、でかっ・・・ こんなものがはいっていたのか
そしてまた次の日も・・・3日とると、もう右の耳からは何も出ませんでした。
ただし、同じように点耳薬を入れているのに、左の耳に変化はありませんでした。
次の診察で耳の中を見ていただくと、右の耳の耳垢は多少残ってはいるものの、鼓膜が見えるくらい十分に耳垢はなくなっているとのことでした。先生曰く、耳垢が点耳薬によってふやけて出てきたということのようです。
また、この期間、耳垢を吸引する器具のほうは、先だけなら耳の中に入れさせるのですが、耳鼻科で吸引する器具に接続して吸引しようとすると、断固として拒否していました。
5.とれた!(左耳)
右耳のほうは何とかなったのですが、左耳のほうは効果が無かったので、今度は耳垢をやわらかくする薬(「おくすり手帳」には炭酸水素ナトリウムとグリセリンと精製水と書いてあります。)と「ホスミシン」の両方を処方していただきました。
ただし、耳垢をやわらかくする薬のほうは3日間だけホスミシンと併用して使用し、それ以外の日はホスミシンだけを点耳しました。そして、一週間に一度診察に行きました。
診察に行って耳の中を見ていただくと、耳垢は柔らかくなっていて取りやすい状態になっているとのことでしたが、ひさ吉が吸引する器具を耳の中に入れることを拒否するので、また薬を入れて様子を見ながら、吸う器具が使えるように練習していこうということになりました。
「吸引する器具」と私は勝手に言っているのですが、原理は歯医者さんの口の中の水分を吸い取るものと同じような感じす。形状は先に金属の長い筒(十センチぐらい、耳の中に入れるのでそんなに太くない)がついています。
先生も、徐々に慣れさせようと、ひさ吉の手にその器具を当ててみたり、耳たぶ、頬、など徐々にやっていってくれましたが、どうしても耳の中に入れるのはダメでした。また、耳の中に入れるいうとてもデリケートな作業なので、怖がったひさ吉ががまんできなくてうごいてしまい、それも作業をできなくしているようでした。
そんなことを繰り返していて、耳垢をやわらかくする薬を処方されて3週間くらい経ったころ、
ある日、私がいつものように点耳薬を入れて、耳珠(顔側にある、耳の孔の入り口にある三角の出っ張り)何度か押していたら、耳の中に見える薬の中に耳垢が浮いてきたんです!
これを耳かきですくい、また耳珠を何回か押す→すくう、を繰り返したら、だいぶとれた気がしました。もしかして、もしかして・・・
そんなことを3日ぐらい続けたら、もう耳垢は出てこなくなりました。
この耳珠を押すというのは、点耳薬を入れるときに、そのほうが耳の中まで入る、ということでいつも2,3回はしていたのですが、このときは何回もしました。もっと早くこのことに気づけばよかったかもしれないし、3週間経って耳垢がそういう状態になったかもしれないので、そこはなんともいえませんが・・・
その後、診察に行って耳の中を見てもらうと、きれいになっているとのことでした。
やった~ これで、両耳、耳掃除完了! ![]()
結局、十数回、耳鼻科に通いました。
6.「慣れる」ことができないこともある
そんなわけで、一応両耳とも耳掃除を完了し、そのことには大満足です!
ただ、当初考えていた「耳垢を吸引する」という方法で行うことはできませんでした。(先生は、そのこともある程度想定されていたようですが)
私は、この耳掃除についても、歯医者さんのときのように、やることを示しながら、少しずつ本人の恐怖心だったり警戒心だったりをほぐしていけば、どのような治療もできるようになるのではと思っていました。
実際に、耳かきを入れることができるようになったり、薬を点耳することもできるようになりました。
ただ、吸引する器械に接続した状態でその先を耳の中に入れることだけはどうしてもできませんでした。(練習で、器械に接続していない状態で先のみを入れることはできたので、吸引時の音とか何か要因があったと思います。)
今回の方法は、通常の医療でもおこなわれているような、“押さえつけて治療を続け、そのうちに本人が成長して抵抗しなくなるのを待つ”という方法よりは、かなり配慮していると思いますが、それでもやはり、
「慣れる」ことができないこともある
ということを私に改めて認識させてくれました。
これって、実は私たちはよく知っていることで、
例えば、高所恐怖症の人が簡単に高いところに慣れることは無いと思うし、犬が嫌いな人はやはり簡単に犬に触ったりできるようにはならないですよね。
なのにどうしてそれを無理強いしたり、変人扱いしたりしないのかというと、私たちがその気持ちや感覚をある程度理解できるからだと思います。
ところが、私たちにとって、その感覚が理解できないようなことになると、「我慢が足りない」「慣れればできるようになる」と思ってしまいがちです。そして、本人がそれに対しどれほどの恐怖感うや嫌悪感をもっているかを理解しようとせずに、それに耐えることを強要してしまうことが多いように思います。
今回のひさ吉の場合、(私だったらある程度は耐えられるであろう)この吸引器を耳の中に入れられるという行為が、ひさ吉にとっては私たちの想像を絶するほどの嫌悪感や恐怖感を彼に与えていたということだと思います。(確かに耳は敏感ですしね。)
私は今回のことで、それぞれ個人の感覚や思考が個別的であることを認識し、それに沿ってそれぞれに合った方法を考えていくことはもちろん大切なことですが、
ときには、「諦めが肝心!」とまでは言い切れないですが、目的そのものの見直しとか、方針の転換とかを柔軟に行っていかないといけないなぁ、ということを強く思いました。 なんかまとめすぎて、ちょっときもちわるいな~。
最後に、長い間、治療に付き合ってくださった耳鼻科の先生に感謝したいと思います。
先生は、「本当なら1、2回で済むところを、何度も来てもらって・・・」と、とても気にしてくださっていたのですが、それはこちらが望んでいることなのに、とかえって申し訳なく思いました。
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コメント
こんにちは!音と風です♪
お久しぶりです~~~!!!
ぴさままさんには、いつも素敵なコメントを頂いて、ほんとうに 嬉しく思っています♪
ところでこの記事の初めに、「スルーしてもらえるよう・・・」と書いてありましたが、スルーせずに色々な方に読んで頂いた方が良いのではないかなと思います。せっかく中身の濃い素敵なブログなのですから。
私の方は、以前から通っている院内学級の他、今も小児精神科専門病院内にある院内学級にも通っております。予定より延長となったので・・・。
子ども達の内言語(でよろしいのでしょうか・・・?)をもっと読み取ることができるよう、今年も頑張りたいと思います。
あ!今年になって、初めて声を聞くことのできたお子さんがいました、遊んでいる時に笑い声を出したのです。何だか感激してしまいました♪
今年もどうぞよろしくお願い致します。
ぴさままさんの御家族にとって、素晴らしい年となりますように・・・。
投稿: 音と風 | 2009/01/24 10:22
音と風さん
いつもやさしいコメント、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
そうですね。子どもたちの「ことば」を理解するのはなかなか時間がかかりますね。本当に人それぞれですもんね。わたしもよそのお子さんだと、怒っているのか喜んでいるのかさえわからなかったりしますもんね。
でも、音と風さんは音楽という手段をお持ちですよね。
音楽って「楽しい」「やりたい」「○○して」っていう言葉をより引き出しやすいものじゃないかと思いますよ。
子どもたちもはじめっから「好き」「楽しい」って思えるものばかりではないと思いますが、
たとえば楽器演奏だったり歌うことだったり、はじめはうまくできなくて、好きでもなんでもないけど、できるようになって、素敵な音が出てうれしかったり、褒められてやる気になって、はじめて「好き」「楽しい」「やりたい」「弾きたい」になると思うんです。
ご自身では意識されていないと思いますが、そういうことを今までにもたくさんしていらっしゃると思いますよ。初めて声を聞かれたお子さんも、とても楽しかったんでしょうね。とても素敵なお仕事だと思いますよ。
「楽しい」っていう気持ちが無いと、「やりたい」とは言わない(表現しない)ですもんね。
うちの息子も、「○○がしたい」という気持ちがでてきてコミュニケーション能力が著しく向上しました。教えなくても、なんとか伝えようとしていろいろ考えてくるんですよ。すごいですよ。ほんとに。。。
話は変わりますが、小児精神科専門病院の院内学級というのはどんなお子さんがいらっしゃるのですか?入院されているお子さんもいらっしゃるのでしょうか?
もし差し支えなければ、ブログのほうでもいいので教えていただければと思います。
投稿: ぴさまま | 2009/01/25 23:54
音と風です♪
実は今、3つの院内学級に通っております。
2箇所は、小児がんや重度障害を持つお子さん・・・などなど色々な病気のお子さん達が入院している病院で、音楽の時間講師として通っています。
そして3つ目は、小児精神科病院内にある院内学級です。こちらは 昨年の9月からで、これから産休に入る先生の軽減の時間に入っています。そのため音楽は他の先生が教えています。まだわからないことばかりなのです。
他の院内学級と違って、教員は全員ジャージです。すべての部屋に鍵をかけなくてはならないですし、最初は抵抗がありました。
在籍しているお子さんは、もちろん入院している子ども達です。
こちらの病院には、自閉症、PDD、アスペルガー、プラダーウィリー、広汎性発達障害、てんかん、統合失調症、適応障害・・・などなど、色々な疾患を抱えたお子さんが入院しています。
私は、重度の自閉症と精神発達遅滞のあるお子さんのクラスに入っています。
もっと勉強して、子ども達の思いを、素早く適確に感じ取れるようになりたいです♪
投稿: 音と風 | 2009/01/31 13:35
音と風さん
お答えいただき、ありがとうございます。
そうですか。
小児精神科の院内学級というのは、正直、お話を伺っただけで「大変だろうな」と思います。ある意味、カルチャーショックを受けられたとしても不思議は無いと思います。
きっと、「動き」の多いお子さんもいらっしゃるでしょうから、養護学校以上に体力勝負という感じでしょうね。
加えて、コミュニケーションに問題を抱えているお子さんが多いでしょうから、その点も大変だろうなと思います。
私からお伝えできるようなことはないと思いますが、お体にだけは気をつけてください。
(休息はしっかりとってくださいね。つまらないことですみません。)
投稿: ぴさまま | 2009/02/01 21:12
こんにちは!音と風です♪
温かい御言葉、ありがとうございました!
実は、チョコッと前まで、ひどい風邪をひいておりました・・・。だいぶ良くなってきた所です♪
また、私のブログへのコメントもありがとうございました。
実は、ぴさままさんのコメントが、100通目のコメントでした。嬉しかったです♪
ぴさままさんは、言葉に対する感性が豊かで、本当に素敵ですね~♪
これからもどうぞよろしくお願い致します!
投稿: 音と風 | 2009/02/02 21:36
音と風さん
なんかいつも身に余るお言葉をいただき、面映い感じです
お互い体が資本ですから、早くよくなってくださいね。
あと、ちょっとおせっかいですが。。。
コミュニケーションについてちょっと気に入っている本があるので紹介します(以前ご紹介したことがあったら、ごめんなさい)。
「コミュニケーションの理屈を考える」 岩根章夫 著 こころリソースブック出版会
~重い障害のある人・こどものコミュニケーションを支える観点~
という本です。
重度の肢体不自由のお子さんのことを中心に書かれているような感じがしますが、どんなタイプの子・人に対してもコミュニケーションをとろうとするときの考え方について、改めて考えさせられる本です。
(残念ながら一般の書店には置いていないので、「こころリソースブック出版会」のHPにアクセスして購入しました。)
ご参考までに。
投稿: ぴさまま | 2009/02/03 09:56
音と風です♪
おせっかいだなんて、とんでもない!!!
本当にありがとうございました~♪♪♪
コミュニケーションに関して、いつも色々と気になる点があったので、このような情報は 大変ありがたいです!
是非、読ませて頂きたいと思います♪
投稿: 音と風 | 2009/02/03 23:30
ぴさままさん はじめまして
ももんがと申します。
16歳になる重度の自閉症娘の母です。
娘の耳掃除に限界を感じ、「障害児の耳掃除って??
誰か教えてー(。>0<。)」と
ネット上を延々と渡り歩き、やっとこちらにたどり着きました。
記事を読ませていただき、とても参考になりました。
いえ正確に言うと「参考になった」などと言うそんなレベルの話ではなく
「感動」「感心」そして「安心」を頂いた気がいたしました。
勇気がわきましたーヽ(´▽`)/
ありがとうございました。
さっそく、根気があって忍耐強い(人の)良い先生を探したいと思います。
どうもありがとうございました。
投稿: ももんが | 2009/06/27 01:54
ももんがさん
稚拙な文章を読んでいただき、その上コメントまでいただき、ありがとうございます。
そんな風に記事を読んでくださる方がいて、とてもうれしいです。
うちの息子は、お医者さん関係はほとんどダメで、まだまだ課題だらけです。
次は、注射なんですけど、これもなかなかハードルが高いです
何かよい方法があったら、教えてくださいね。
合う先生を見つけるって、なかなか難しいですよね。
うちも歯医者さんのときなど、合う先生に出会うまでいくらか時間が必要でした。
こちらのことばかり主張しすぎたり、逆に任せっぱなしだったりして。。。実はよい先生だったかもしれないのに、うまくいかなかったこともありました。
こちらにも、子どものことをうまく説明する力とか、相手の立場や状況を思いやる気持ちとかも大切かなぁ、なんて思います。
ももんがさんと娘さんに合う、よい先生が見つかるといいですね。
お互い、がんばりましょう。
投稿: ぴさまま | 2009/06/27 09:24
ぴさまま様
こんばんは。お返事ありがとうございます、ももんがです。
昨夜は深夜にぴさままさんの記事を拝読して、感動というべきか感激というべきか…
ごめんなさい、文章力が乏しくて上手く言い表すことが出来ないのですが、
小心者の私の背中をぴさままさんに押してもらったような気がして(勝手にですが(^-^;)
深夜にもかかわらず、眠さも忘れてコメント投稿してしまいました。
ぴさままさんの具体的で詳細な、そして解りやすい文章を読み進めていくうちに、「よし!耳鼻科に行くぞ!!」という決心ができました。
耳垢くらいで耳鼻科で大騒ぎになるのも病院にご迷惑だし、なんとか自宅で処理したいと思っていたんです。
でも、病院にいったほうがいいですね。よくわかりました。
ありがとうございました。
娘は現在自宅から100km程離れた町の高等養護学校に入学して、平日は寄宿舎で生活しております。
週末しか帰省できないので、耳鼻科通院は夏休みになってからにしようと思っています。
それまでに、横になって耳を触らせることができるように、練習しておかないといけません(;^_^A
がんばります。
ひさ吉くん注射は苦手ですか?
うちの娘も苦手です。
でも年に一度の予防接種だけはどうしてもしなければならないので、「ムダかもしれない…」と思いつつも「少しは痛いけど、すぐ終わるからがまんしよう」などと娘に声を掛けたりしてますけど…気休めにもなってない感じです(;^_^A。
やっぱり本人が「腹をくくる」ことに慣れるしかないような気がします。
歯医者さんをはじめとして、さまざまな病院を受診する際に、身体拘束等をされることなく「尊厳が守られた診察および治療」を受けることを親としてはいつも希望していますが、なかなか険しい道のりですね。
でも、ぴさままさんのおっしゃる通り「相手の立場や状況を思いやる気持ち」を忘れぬようにして娘に合ったお医者様を探していきたいと思います。
どうもありがとうございました。
投稿: ももんが | 2009/06/27 20:02
ももんがさん
お返事が遅くなり申し訳ありません。
こちらも勇気づけられるようなコメントをいただき、ありがとうございます。
そうですね。「本人が『腹をくくる』ことに慣れる」ってことなんですよね。
「痛い」のはどうしようもないですもんね。
耳鼻科で耳垢を取ってもらうって、一般的にも普通のことみたいですよ。
お医者さんも「家庭で素人がやって傷つけてしまうよりも『耳鼻科』へ」って感じみたいです。
このブログも、「自閉症」などの言葉よりも「点耳薬」「耳垢」などの言葉で検索して訪れてくださる方のほうが多いくらいです。(たぶん、内容的にはご期待に添えていないと思いますが。。。)健常の方でも意外と多くの方が耳掃除には苦労されているみたいですよ。
娘さんは寄宿舎で生活されているんですか?
立派ですね。きっと、しっかりと自立の道を歩んでおられるのでしょうね。
うちもどこまで成長できるかわかりませんが、少しでも自分でできることを増やせるよう手伝ってやりたい思っています。
また、いろいろと教えてくださいね。
もしブログなど書いておられるようでしたら、URLなど教えていただけるとうれしいです。
投稿: ぴさまま | 2009/07/01 06:53
ぴさまま様
こんにちは。ご丁寧にお返事いただきまして、どうもありがとうございます。
今日は週末なので娘がうちにおります。
したがって…たいへん賑やかであります(;^_^A
うちの娘が立派などと、とんでもない!ヽ((◎д◎ ))ゝ
娘は自閉傾向はそれほど強烈ではないものの、知的には最重度で発語もほとんどありません。
内言語は多少は有りそうな気もいたしますが…
ほとんどが「場面の理解」でしょう
(過度な期待は禁物です)
身辺に関しても「100%これはカンペキ!」などと自信を持って言えることなど何一つなく、お恥ずかしい限りです。
それでも4月から先生やお友達に支えていただきながら、
何とか寄宿舎生活を送らさせていただいているというのが実情です。
ぴさままさんは「なんでそんな子を、他人様に預けたの??」とお思いでしょうね。
そう思われるのも当然です。私自身も「博打」に近い感情を抱いております(^_^;)
当地は日本の割と端っこに位置しております。いわゆる田舎の中小都市です。
市内には養護学校併設の高等部は有りますが、高等養護学校はありません。
行政のお考えは「中核都市から離れた小さな町に学校を作ることにより、雇用の促進や地域経済の増進を狙う」というものらしいです。
なので在校生の半分以上が当市の出身者ですが、みなさん寄宿舎で生活しています。
そんな「大人の事情」で娘のような重い子も、寄宿舎生活を余儀なくされているというわけです。
15歳で親元を離れることには、少なからず抵抗が有りました。ましてや娘の実態を考えると養護学校の高等部に進学させるべきなのか本当に悩みました。
それでも遠方の学校を選んだのは、いくつか理由は有るのですが、やはり「親では決して教えられないこと」がそこにあると思ったからです。
娘にとっては辛い春でしたが、ようやく慣れてきたようです。(でも、寄宿舎に戻るときは「いやー」と言って泣いております)
ごめんなさい。長々と書き連ねてしまいました。
書きだすと止まらなくって…すみません。
ひさ吉くんは、中学1年生か2年生ですね。
高校進学までは、まだ少しありますね。
ひさ吉くんにとってよりよい環境の学校に進学されることを祈っております。
ブログですが…そんな風に言って頂きありがとうございます。
ですが、残念ながらブログは書いておりません。
正確に言うと書けないんです。情けないです。
PCは本当にド素人で、メールしたり皆さんのブログを拝見して「ほー」とか「へー」とか言って感心感服することを専門としております。
ぴさままさんは、すごいですね。
PCをご自分で管理されている方は、本当に尊敬してしまします。
それから、うちの娘はひさ吉くんより少しばかり年齢は上ですが、「教える」などと、とんでもない!(O.O;)
娘の成育歴を考えると、お恥ずかしい限りです。
ぴさままさんはいろいろと、お勉強なさっているご様子。
きっと愛情深く、熱心に一生懸命ひさ吉くんを育ててこられたのでしょうね。
私も「娘の自立」は「世間様の自立」とは大きく異なりますが、「娘的自立」に向かって、足腰が立つうちは頑張って娘を支えていきたいと思っています。
よろしかったら、これからもいろいろと教えてください。
よろしくお願いします。
投稿: ももんが | 2009/07/04 17:37
ももんがさん
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
ちょっと、PTAのほうで忙しくしていたので。。。
「寄宿舎付きの高等養護学校」という選択肢があるという点、ちょっとうらやましいです。
少なくとも、私の住んでいる地域にはありません。
もちろん、あったらあったで悩むと思いますが。。。
おっしゃるように、「親では教えられないこと」ってありますよね。
また、長年いっしょに住んでいて、見えなくなっている点もたくさんありますよね。
ちょっと違うかもしれませんが、以前住んでいた地域には「宿泊体験施設」というのがあって、小学生以上の障害者だったら2泊3日で利用することができたんです。
初めて利用して帰ってきたとき、たった3日間なのに、いい意味でびっくりするほど子どもが変わったことを覚えています。
また、私が認識していなかった課題もいくつか教えてもらうことができ、とても有意義でした。
おまけに、本人もとても楽しめたようだったのです。いつも、口うるさい母親から離れ、やさしい職員さんや同年代の子どもたちと過ごせて、さぞかし楽しかったことでしょう ^_^;
確かに、私どもの子どもたちの「自立」は、一般的なものとは異なると思いますが、子どもたちが「こうありたい」と思う姿に少しでも近づけるよう、支えて生きたいものですね。
これからもよろしくお願いします。
投稿: ぴさまま | 2009/07/14 07:36
ぴさまま様
ご無沙汰しております。ももんがです。
今年は雨が多くて困りますね。
ぴさままさんがお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
さて、いよいよ夏休みですね。
遂に待望(?)の夏休みになったので、
先ほど…娘と耳鼻科に行ってまいりました(;^_^A
娘は初めてのちょっと薄暗い診察室にビビってましたが、
とりあえずおとなしく先生に耳を見せることはできました。
今日は「診るだけ」で、次回の通院日までに点耳薬を使って、
耳垢をふやかしてくるように言われました。
ひさ吉くんは毎日点耳してたんですね。
娘の場合は通院前夜と当日の朝に、それぞれ30分づつ横になって両耳の耳垢をふやかすやり方のようです。
両耳で1時間×2回!!(娘に出来るのかー??(=_=;)
「寝ている間にやれ!」とお医者様には言われましたが…
お耳が敏感な娘なので(耳ふさぎ歴は、かれこれ13年になります)
ちょっと自信がないです。
でも放ってはおけませんし、ここまで来たからには、
ぴさままさんブログを読み返して、勇気を頂いて頑張ってみます!
「寄宿舎付きの養護学校」ですが…そうですね。
逆にいえば、そういう選択肢があることは恵まれているのかもしれませんね。
入学させるときは、親も本人も本当に切ないわけですが、
そこで得られるものは計り知れないと思いますし。
実際1学期を終えて帰ってきた娘は、他人様に「ここがすごく大人になった!!」などと大きな声で言えるところは恥ずかしながら無いのですが
「偏食姫」の名を欲しいままに操っていた娘でしたが、寄宿舎生活のおかげで食の幅も広がったようです。
昨日の昼食に「カツサンド」のパンを食べた娘に両親は感動の涙を禁じえませんでした
娘がパンを食べるのを見たのは12-13年ぶりでしょうか…o(;△;)o
こんな小さなことですけれど、親の居ないところで子供は成長してるんですね。
ひさ吉くんが利用された「宿泊体験施設」というのは、個人個人に合わせたプログラム等が設定されていたのですか?
そういった施設を利用することによって、親も子もリフレッシュするというか、新たな発見があったりしますよね。
娘も小学校の頃は良く宿泊療育プログラムに参加していました(本格的とは言い難いモノでしたが)
一生親と一緒に居られるわけではないですから、
少しずつ他人様にお願いして、親も子もそれに慣れていく事って大事なことですよね。
また長くなってしまいました、ごめんなさい。
一日に1件しか用事をこなせない娘なので、夏休みは長いようで短いです。
耳鼻科に歯医者それに、施設見学などにも出かけようと思うと、
呑気にしていられないのですのですが…
この夏は、ぐうたら母さんの名を返上して動き回りたいと思います!!
ぴさままさんもひさ吉くんも、暑さや長雨に負けず
どうぞ良い夏休みをお過ごしくださいませ
投稿: ももんが | 2009/07/27 14:43
ももんがさん
あっという間に、もう夏休みも終わりですね。
ほんとにお返事が遅くなり、申し訳ありません。
耳鼻科のほう、どうですか。。。と、プレッシャーかけてもいけませんね。
こういう難しい課題にとっては、長いようでぜんぜん短い夏休みですよね。短期間に、回数こなせばいいというものでもないですし。。。
うちは、夏休みに通い始めましたが、休み中には終わりませんでしたもん
それはそうと、娘さんの食の幅が広がったとのこと。すばらしいですね。

親元離れて暮らしているということだけでも十分進歩なのに、偏食にまで改善が見られるなんて
我々の子どもたちは、身内ではなく他人に託すことができるということも、自立への一歩と言えるんじゃないでしょうか。
もちろんそのためには親のほうも、人に託すという勇気と、わが子のことをよく知ってきちんと説明できる説明能力(どこをどのように介助してほしいか言えること)と、を持たなくてはいけないんですけど。。。
これは、子どもの「自立」というより、親の「子離れ」ですかね。。。
うちが以前利用していた「宿泊体験施設」は特に療育的なプログラムはなくて、
障害児・者4人に対して職員さんが2人で、個室のある一軒家のような施設で2泊3日の生活をするというものでした。
食事や洗濯、そうじ、入浴など利用者と職員さんで協力しながら生活するという感じだったようです。みんなで買い物に行って食事を作ったり(どれだけ息子が貢献したかは定かではないですが)、外食に行ったり、みんなで遊んだり。。。
帰宅後、私が洗濯を干していたら、「ぼくがする」というように意思表示してきたので、びっくりしたのを覚えています。
正直、私としては「家族以外の人と寝泊りする」ということだけを目的にしていたのですが、
やはり人さまに託すと、家族が普通にスルーしいたことを当たり前にやってくれたり、親にはできないような経験をさせていただけたりするので、ありがたく利用させてもらってます。体力的にも、親はどんどんついていけなくなっていますし。。。
本人も楽しんでいることが多いので、ありがたいです。(最近、「楽しい!!」という表情をするようになってきていて、親としてはそれがうれしいところです。)
もちろん、親のレスパイトという意味合いもありますが。。。
実は、今日も違う施設ですが短期入所を利用しているので、どんな顔で帰ってくるのか楽しみにしているところです。
投稿: ぴさまま | 2009/08/25 21:04